7年程前に水疱瘡に感染しました。
子供の頃にかからず、水疱瘡の予防接種も受けておらず、突然感染。
5日間、高熱と水疱に苦しみました。
幸い入院することはなく、完治しましたが、恐れていた水疱瘡によるクレーター跡が顔に残ってしました。
いつか受けようと後回しにしていた水痘ワクチンの予防接種。
子供時代に水疱瘡にかかった記憶のない方は、絶対受けておいた方がいいです。
そこで今回は、水痘ワクチンの予防接種は何回受けた方がいいのか、料金など情報をまとめてみました。
この情報が大人の水疱瘡に悩んでおられる方のお役に立てば幸いです。
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水疱瘡の水痘ワクチン予防接種について
1歳以上から接種可能です。
対象者1歳~3歳は2014年10月1日より水痘ワクチンは、定期接種となっています。
接種を避けたた方がいい方 - 妊婦の方
* 水痘ワクシン接種を受けてから2か月以内(少なくとも1カ月)は妊娠しないように気を付けてください。
自分の周囲で水疱瘡感染者が出た場合、72時間以内に予防接種を受けることで、水疱瘡の感染を防いだり、症状を軽くできるとされています。
水疱瘡の感染原因
水疱瘡は、水痘ー帯状疱疹ウイルスによる感染症です。
水疱の潜伏期間は、約10-21日間と言われています。
水疱瘡の発症は、感染後約2週間程で発疹が出き、水疱へと変わっていきます。
水疱瘡は、空気感染または接触感染します。
水疱瘡の症状
赤い斑点から始まります。
発疹が始まると2ー3日のうちに、水疱、膿疱、かさぶたと進行していきます。
3日くらいすると、初期にできた古い発疹と新たにできた発疹が混在するのが水疱瘡の特徴です。
顔面、体、頭部に出ます。口腔内には粘膜斑も出ます。
水疱瘡の水痘ワクチン接種回数
基本2回接種です。
1回目接種から3カ月以降に2回目接種が可能です。
効果は20数年で薄れてしまうそうです。
1回の接種でも効果はあるようですが、より強固な抗体を得ることができるよう2回接種が推奨されています。
水痘ワクチン接種は、帯状疱疹の予防にもなります。
水疱瘡の水痘ワクチン予防接種の料金
大人の場合、5,000~10,000円と言われています。
接種の場合は、病院で確認してくださいね。
*水疱瘡は、インフルエンザと同時期に流行します。
予防接種を受ける時はワクチン接種スケジュールを立ててから接種しましょう。
水痘ワクチンは生ワクチンと言われる種類です。
生ワクチンを接種すると基本的には1カ月間は他のワクチンを接種できません。
水疱瘡の水痘ワクチン予防接種のススメ
私は、水疱瘡の予防接種をわかっていながら、接種していませんでした。
むろん、重症化しました。
そして、顔には跡が残りました。(写真付)
青い○は、クレーター跡に残ってしまいました。
赤い○は、クレーターだった跡がすっかり埋まり、新しい皮膚ができて美白しています。
予防接種しておけば、仮に水疱瘡にかかったとしても軽くすみ、顔に跡が残らなかったかもしれません。
子供時代に、水疱瘡にかかっていない方は、是非水痘ワクチン接種を受けて下さいね。
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ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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