大人の水疱瘡、子供の頃にかかった人が再度かかった場合、予防接種をしていた場合、重症化は免れます。
しかし、私のように子供時代にかからず大人になってから水疱瘡にかかってしまうと、確実に重症化します。高熱と恐ろしい程の水疱も容赦なく発症します。
最悪、入院することも!
水疱瘡にかかったら、外出どころではなくなります。
だって、伝染病だから。病院に診察に行っても、隔離されます。
大勢の患者さんがいる待合室では待たせてもらえません。
そんな状況で、仕事にはもちろん行ってはいけません!
水疱瘡は発熱とともに発疹や水疱がでてきます。これが3~5日間は続きます。
39度以上の高熱もでるので、汗もかきます。
むろん、熱でしんどいですが、お風呂に入りたくなりますよね。
水疱瘡になった時、お風呂入れるの?とか仕事休んだの?など素朴な疑問だと思います。
そこで、実際に30代後半で水疱瘡にかかった私がどうしたのか、
まとめてみましたのでよかったら読んで下さいね。
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大人が水疱瘡を発症した時のお風呂事情
早速、水疱瘡にかかったら、ピーク期間3~5日間はお風呂に入ってはいけません!
水疱瘡の症状として、このピーク期間は発疹が出て水疱に変わっていく過程です。
水疱の液には水疱瘡のウイルスが存在しているので、皮膚が破れて飛び散った場合、他の皮膚に感染したり、家族や他人にうつる可能性があるからです。
ですので、お風呂につかるのはお医者さんの許可がでてからにしましょう。
お風呂駄目って、気持ち悪いじゃん!となりますが、シャワーは浴びても構いません。
ただし、石鹸で肌を洗ってはいけません。
熱いお湯ではなく、温めのお湯で肌の表面をやさしく流す程度です。
私が水疱瘡に感染した時に、お医者さんに言われた注意事項でした。
守ってくださいね。
ちなみにですが、水疱瘡は夜間の就眠時に発熱とともに発疹や水疱が発症しますが、
昼間は熱も下がり、比較的状態が安定します。
頭にも水疱ができていたので、お湯洗いで過ごしていました。
なので、私は、昼間にシャワーを浴びて、塗り薬のカチリをガッツリ塗って対策していました。
大人が水疱瘡にかかった可能性のある場合、すぐに皮膚科を受診し、お医者さんの指示に従いましょう。早ければ早いほど、重症化を防げます。
症状は個人差があるので、あくまで私の体験の話になりますので、全ての方に当てはまるもんではございません。
水疱瘡発症後のお肌ケアの記事はこちら
大人の水疱瘡を発症した時の仕事事情
大人なので、大半の方は仕事をしていると思います。私もそうでした。
水疱瘡は伝染病なので、防ぎようがない場合もあります。
では、かかってしまった場合、どうしたらよいのか?
水疱瘡は伝染病で感染する病気なので、通院している病院の先生に指示を仰ぐ必要があります。
水疱瘡は、発症~5日間くらいは、赤い発疹や水疱、かさぶたが入り混じった状態になっています。
水疱の状態までは、感染力が強いですが、かさぶたになっていけば、感染力がなくなり完治していきます。
ですので、通勤開始は、全ての水疱瘡の跡がかさぶたに変わったら人に感染しなくなるというのが目安になります。
私の場合は、重症化していましたし、喉も痛くまともに食事もできなかったので、2週間会社を休みました。
2週間もたてば、他人への感染の可能性はなくなりますが、顔にできた大きな酷い水疱瘡の跡は残っていますので、マスクは必須です。
私は、水疱瘡発症~1カ月半くらいは、ずっとマスクを着用していました。
私の務めていた会社はそれほど厳しくなかったので、診断書の提出は必要ありませんでした。
1週間以上の長期病欠になる場合は、診断書の提出が必要など会社によって規定が違うはずですので、
まずは、会社に確認し、会社規定に従うべきでしょう。
大人の水疱瘡はほんとに大変です。
いつかかるかわかりません。
予防接種を打ってない方は、早めに打って下さい!
大人の水疱瘡の症状1の記事はこちら
大人の水疱瘡の症状2の記事はこちら
大人の水疱瘡の症状3の記事はこちら
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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